翻訳と辞書
Words near each other
・ 第6次ヴァル・ファジュル作戦
・ 第6次対仏大同盟
・ 第6次改憲
・ 第6次沖縄抗争
・ 第6次西成暴動
・ 第6次釜ヶ崎暴動
・ 第6次長期滞在
・ 第6歩兵師団 (韓国陸軍)
・ 第6沿岸国境旅団
・ 第6海兵大隊 (フランス軍)
第6海兵師団 (アメリカ軍)
・ 第6海兵歩兵大隊 (フランス軍)
・ 第6潜水艇
・ 第6潜水隊群 (Uボート)
・ 第6版 (マジック:ザ・ギャザリング)
・ 第6特科連隊
・ 第6空軍師団
・ 第6管区海上保安本部
・ 第6統制支援連隊 (フランス軍)
・ 第6航空・防空軍 (ロシア航空宇宙軍)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

第6海兵師団 (アメリカ軍) : ウィキペディア日本語版
第6海兵師団 (アメリカ軍)[だい6かいへいしだん]

アメリカ海兵隊第6海兵師団(U.S. 6th Marine Division)は、第二次世界大戦中に編成された、アメリカ軍の師団。沖縄戦に投入された。
== 概要 ==
沖縄および日本本土などへの上陸戦を行うために編成された。前身は1944年5月に編成された第1海兵臨時旅団(1st Provisional Marine Brigade)。第1海兵臨時旅団(第4、第22海兵連隊基幹)は1944年7月にグアムの戦いに投入されており、その後1944年9月にガダルカナル島で第29海兵連隊を加え、3個歩兵連隊基幹の師団編制としたものである。この師団は、アメリカ国外で編成された唯一の海兵隊師団となっている。
師団は1945年4月1日に第3水陸両用軍団の一部として、沖縄本島に上陸、4月下旬までは本島北部で戦闘を行った。その後、南部へも投入されシュガーローフの戦いにも加わっている。沖縄戦終了後の7月にグアム島へ後退し、再編成を行っている。ダウンフォール作戦の一環であるコロネット作戦(1946年4月予定)において、九十九里浜に上陸する計画となっていた。その前に日本が降伏し、戦争が終結したため、第4海兵連隊は東京へ送られ占領任務に、他の部隊はチンタオに送られ、降伏した日本軍将兵の受け入れ任務にあたった。その後、師団は1946年4月に中国にて解散している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第6海兵師団 (アメリカ軍)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.